プラナロムについて

プラナロム社とは

プラナロム社の成り立ち

プラナロム社

研究所

1980年設立のプラナロム社は、創立者ピエール・フランコムが提唱した「ケモタイプ概念に基づくアロマトリートメント」の実現のため、植物の栽培・蒸留・分析・研究実践を一貫管理して、曖昧な伝承アロマトリートメントを、新世紀の人類が享受できるテクノロジーへ飛翔させる、中枢的な役割を果たしています。

現社長ドミニック・ボドゥー氏は、EU各国の研究者達と連携し実証を積み重ね、200余種類の精油を整備し、研究機関NARD(※NARD=Natural Aromatherapy Reserchi and Development)を設立して、世界各国に近代アロマトリートメントを広める活動を展開しています。

プラナロム社の社名の意味

プラナロム社の品質哲学

ケモタイプ植物と精油蒸留技術の世界的スペシャリスト・ジャンフランソワ・ボドゥー氏が品質担当者として、無農薬栽培によるケモタイプの研究と整備、伝承されてきた貴重な蒸留技術の科学的検証や指導に当たっています。

そのために彼は、世界60カ所に散在する自営農場や契約農場、採取権利を持つ自生地などを1年中休む暇もなく駆けめぐっているのです。
プラナロム社の精油は、こうした気の遠くなるような自然との関わりと探究を哲学とし、科学的プロセスを与えられて誕生します。

フランスのアロマトリートメントは、R.M.ガットフォセによって命名され、J.バネルによって普及され、多くの探求者によって受け継がれてきました。
その歴史も、P.フランコムとD.ボドゥーの手によって開拓されたプラナロム社のケモタイプ精油の登場を得て、ついに真正な自然科学としての新たな展開を迎えたのです。

「ケモタイプ」とは?

芳香植物で、科・種・属は同じでありながら、芳香分子の化学組成が大幅に異なるものを、化学組成別に分類した物を「ケモタイプ」または「化学種」といいます。

一方、精油に含まれる化学成分の含有量を分析して、内容成分が明示されているものを広い意味で「ケモタイプ」とも呼んでいます。プラナロム社の「ケモタイプ精油」はこの後者の意味合いで使われています。

※アロマトリートメントに利用する精油は100%天然であることが大切です。植物の精油成分は、その生育地の土壌や風土、気象環境条件、収穫時期などよっても大きく変わります。
その為に、精油を採油する植物の生育地、採油時期、品種を特定するための学名の表示と、内容成分を分析機器(ガスクロマトグラフィーなど)により測定して、分析表が公開されていること、成分管理がなされていることが必要不可欠となります。

※上記の表示がケモタイプ精油として必要な最低限の表示項目です。
   蒸留は通常1年1回ですので、1年前の蒸留年月でも新しい精油です。
   (表記の方法や位置、順番などは精油メーカーにより異なります。)
   これらの項目の表示がない精油はアロマトリートメントにはお勧めできません。

プラナロム社の品質哲学

プラナロム ケモタイプ 精油の特徴と実際

瓶ごとに成分の内容がわかるので安全性が高く、
的確な選択が可能です

実際に手にした瓶の内容成分とその「分析表」との一致を確かめるため、両方に共通したロット番号(Lot. No.)が記載・刻印されています。

輸入時に成分の状態を確認分析し、
その分析結果を添付しています

プラナロム精油は1本1本に詳細な「成分分析表」を添付しています。これにより、
〕囘咾防要な成分を充分に含んでいるかかどうか。
⇒囘咾砲茲辰討話躇佞鯢要とする成分を、どの程度含んでいるか。
という、精油選択の基本である2大要件を確認できます。

農薬・防腐剤などの「検査分析表」を添付しています

29種類の農薬および、防腐剤として一般的な安息香酸の有無を検査しています。

無農薬栽培または自生の植物を使用しています

蒸留または抽出した年・月を表示しています

昨年採れた精油と今年採れた精油、栽培地の違う精油を混ぜたりすることの無いよう蒸留年月とロット番号を明記 しています。

蒸留年・月ですが、精油の蒸留は通常は1年に1回なので一般的には去年蒸留したものが輸入されています。
販売店は去年の蒸留年月日が記載されているとお客様が古い精油だと勘違いする場合があるので、蒸留年月を記載しないメーカーがほとんどです。
精油は開封することなく、冷暗所で正しく保管すれば5年間は品質に変化を起こさないと言われています。2年前の蒸留年・月が表示されてた精油でも、決して古く品質の劣る精油ではありません。

正しい知識を持つことによって、むしろ、蒸留年月が表示していない方がいつ蒸留した精油か判らないので、非常に古い精油を買わされる事の無い様にしたいものです。その点、分析表を公開しているケモタイプ精油であれば蒸留年・月が必ず表示されています。

植物の栽培地・生育地を表示しています

植物は生育する土壌や気候風土などの自然環境などにより、成分バランスが大きく変化する場合があります。そこで、生育地(栽培地)や蒸留地を表示しています。

植物の学名と採油部位を表示しています

植物から採油される精油は、同じ植物でも蒸留する部位や品種の違いによって含まれる成分や成分の組成が違ってきます。また、精油を選ぶ場合は間違いをなくすため、世界共通の名称である『学名』で アロマトリートメントに使う植物の精油を特定します。
このためプラナロムのケモタイプ精油には必ず学名が明記 されています。

輸入後に詰め替えをしない現地充填です

蒸留した精油に一切の手を加えないよう開封防止キャップ付きのボトルを採用して、全て現地で詰めたものをそのまま輸入しています。

有機農産物認定マークについて

有機認定マークはフランス政府管轄下にある有機農産物認定団体Certisys(サーティシス)〈旧エコサート〉によって、無農薬有機栽培で育った植物から蒸留した精油で、栽培から商品加工に至る全ての行程で、添加物などを含まないことを認定した商品にだけ与えられる『有機農産物認定マーク』です。

有機食品に関するEU共通の規則が変更になり、有機食品にはEU共通のロゴ表示()が義務づけられました。
また、EU共通のロゴに加えて自国のロゴ()も貼り付けて良いことになりました。ヨーロッパでは精油を飲用することがあるので、食品向けの証明マークが付いています。

なお、プラナロム社は元来、野生または自然栽培(植え付けのみで生育は自然にゆだねる)の無農薬栽培ですが、フランス以外の産地では認証されない場合もあります。
全ての精油に『有機農産物認定マーク』が付くかは不確定ですが、プラナロム社では今後徐々に『有機農産物認定マーク』を付けた精油を輸入販売しいていく予定とのことです。

精油分析表の内容


プラナロム社の精油1本ごとに添付されている成分表の記載数値は、一般的なデータではなく、そのボトルに入った精油そのものの成分内容を示しています。

精油選びのチェック項目は?

ウェブ上には様々なブランドの精油が紹介されています。精油を選ぶときの基準はいったい何?・・・と、迷ってしまいますね。

一般的には「ブランドと品質」で選ぶというかたも多いのではないでしょうか。その他にも無農薬、有機栽培、無添加ならば安心とか、「プロバンス」「ブルガリア」などの産地を参考にして、最終的には調香見本で選ばれる方もおられると思います。
でもアロマトリートメントのために、継続してお使いになるためには・・・。
ちょっぴり不安を感じておられませんか?

そこで精油選びのポイントとして、成分分析表添付の有無をぜひチェック項目の一つに加えていただければと考えております。
プラナロム社のケモタイプ精油には、すべて「成分分析表」が付いています。
そして、その分析表の示すものは!

 崟彩を構成する成分とそのバランスは、生育環境によって変動する」という事実があります。このため
   精油の分析は不可欠なのです。
◆崟彩の作用特性は、含有成分の種類とその割合によって決定される」という基本に立って「ケモタイ
   プ精油によるアロマトリートメント」が構成されています。
「HECT」プラナロムは、1本1本に詳細な「成分表」を添付して提供されます。
その成分表によって、
   ・用途に必要な成分を、十分に含んでいるのか。
   ・用途によっては注意を必要とする成分を、どの程度含んでいるのか。
   という、精油選択の基本となる「2大要件」を確認することができます。
その成分表と、使用者が実際に手にしたビンの内容成分の一致を確かめるために、両方に共通した
   「lot.No.=ロット番号」が記載・刻印されています。
だ分表と小分けのビンの「ロット番号」の一致は次の手順で実現されています。
   ・植物の産地で蒸留した精油の大きな容器ごとに、蒸留年月を含んだロットナンバーを設定し、成分析
   したあと分析表に記録します。
   ・上記の大きな容器から販売用に小分けされるビンに、その大きな容器と同じロット番号を刻印したラ
   ベルが貼付されます。
イ気蕕僕入直後に、厚生労働省の指定機関で、次の2種類の検査分析を全ロット毎に全種類にわたっ
   て行い、日本国内に流通する全製品に添付する分析表に記載して万全を期 しています。また検査分
   析の結果、異常値を示した精油は破棄されます。
    ・[HECT]には当然の前提とされる「天然・無調整・無農薬・無添加物」の検査分析。
    ・輸送中の環境や時間経過による成分の変化に対応した、輸入後の確認成分分析。

これらの分析結果は、純粋表示の真正証明と多様な使用目的を持ったユーザーの選択基準と安全確保のために、輸入元が公的機関による数値をそのまま自主的に開示したものです。

ビギナーの方からプロの方まで「成分表」は強〜い味方です。

香りを楽しみたい方もアロマトリートメントを実践したい方にも、まったくの初心者からプロを対象にしたものまで、[HECT]の活用に関する信頼できる文献は多数発刊されていますし、様々な講習会や教室も全国で開催されています。お手持ちの成分表と精油は、無駄な遠回りをしない、しかも自分のペースに合わせた、確実な学習の強い味方になります。

香りを楽しみたい方に。

純粋で良質な天然100%の精油を選びたい/香りの分類や整理の方法を知りたい/気分や体調に左右されない香り選びの基準を知りたい/香りだけでその精油の具体的な評価ができるようになりたい/確かなブレンドのノウハウを身につけたい/香りのお店を開きたい。

これらの希望を実現するためには、香りと成分の関係を知ることが、実はいちばん近道で確実な方法なのです。「好み」に頼らず、仲間や専門家と共通の基準でノウハウを交換できますし、応用範囲も確実に広がって行きます。

アロマトリートメントを実践したい方に。

成分のわからない精油を使ったアロマトリートメントは考えられませんし、成分と精油の作用の関連付けのないアロマトリートメントに、安全性と確実性を求めることは不可能です。HECTを使わなければ、成功事例の確実な再現も望めませ
んし、失敗の原因究明の手がかりもありません。なお、活用に当たっては 必ず、
予め信頼できる文献や情報を参照され、確認の上、安全を期される様 お願い
します。

精油取扱上のご注意

日本では薬事法によって医薬品以外の商品に、効能・効果・用法・用量等を表示し、もしくは医薬品を連想させる表示をすることは禁じられています。
(当ホームページでも、精油はあくまでも様々な香りを楽しむことが目的として使用するものであります。ケモタイプ精油とはいえ、日本国内では「雑貨」もしくは、一部認可の下で「香料」、「食品添加物」として取り扱われているもので、医薬品と異なり具体的な病気や疾病の「治療」を表現あるいは暗示するものではありません。)

・日本では医師法によって医師資格を持たない者の医療行為は禁じられています。
・病気や療養中の方は、ご使用の前に専門医にご相談の上で指示に従ってください。
・妊娠中、授乳期の方はご使用にならないでください。
・万一、ご使用中に異常を感じられたらご使用を中止し、専門医にご相談ください。
・専門医の指示なしに精油の内服はたいへん危険ですのでお止めください。
・精油などの保管についてはお子様やペットが誤って飲んだりいたずらしないように十分ご注意ください。
・敏感肌、アレルギー体質の方のご使用には特にご注意願います。
・精油は高度に濃縮された液体です。そのままでは強い作用がありますので直接皮膚につける事は絶対にお避けください。
・希釈しましても、特に柑橘系等の精油は光にあたると炎症・シミ等をおこす可能性がありますので、ご注意ください。
   (精油は水には溶けません。入浴・足湯などにそのままお使いになりますと、原液が皮膚に接触して思わぬトラブルになりか
   ねません。入浴用、足湯などには必ずバスオイルで適量を希釈してご利用ください。)
・「ジャスミン」は水蒸気蒸留法ではなく溶剤抽出法(Absolute)により抽出されたオイルです。このオイルは溶剤残留の可能性
   があります。このため、プラナロム社では香料目的以外はアロマテラピーに使用しないよう指導しています。
・「ベンゾイン」は粘度が高くドロッパーから出にくいため、M.P.G.(モノ・プロピレン・グルコール)50%希釈精油となっております

・精油は、衣類や家具の表面、また材質によっては他の製品等をいためる場合がありますので取扱いには十分御注意くださ
   い。希釈・ブレンド後はなるべく遮光ガラス瓶での保管をお勧めします。
・ホームページの商品説明にある香りに関するコメントはあくまで主観的な目安であり、絶対的なものではありません。
・アロマテラピーはあくまでご使用者ご自身の責任と管理の下において行って頂く事が原則です。
・製品は冷暗所に保存して、開封後は6ケ月〜1年以内にご使用ください。
・また、上記期間内であっても変色や濁りなど、製品の劣化や酸化がみられた場合にはご使用をおやめください。
・キャンドル式の芳香器具をお使いの場合には、常時目の届くところで使用し、消火器等を備えるなど、火災や火傷には十分
   ご注意ください。また、お子様がいたずらしないよう、点火用のマッチやライター等の保管には十分ご注意ください。
・電気芳香器・電気製品は使用上のご注意をよく読み、火災や感電、けが等の事故がない様ご使用ください。
・電気芳香器・電気器具の分解や長時間の連続使用、通電したままの放置は危険ですので、おやめください。万一電気芳香
   器・電気器具に異常(発煙・異臭など)を感じた場合には、直ちに電源を切り(電池を抜き)、ご使用を中止してください。

取扱いに注意が必要な成分とそれを多く含む精油
ケトン類を多く含む精油

乳幼児・妊産婦・授乳中の女性・てんかん患者の方はご使用になれません。

フェノール類を多く含む精油

皮膚刺激が強いため注意が必要です。ホホバオイルなどの植物油で希釈して使用します。健康な成人でも10%以下、幼児では1%以下に薄めての使用が目安ですが、毎日連続して使用する場合や、塗布範囲が広くなる場合は更に注意が必要です。妊産婦の方は念のため使用をお控えください。

芳香アルデヒド類を多く含む精油

フェノール類と同様です。
柑橘系の果皮を絞って採取される精油は、フロクマリン類と呼ばれる芳香分子を微量含みます。フロクマリン類を含む精油を塗布後すぐに直射日光に当たるとシミの原因になります。塗布後少なくとも5〜6時間くらいは直射日光を避けてください。
アンゼリカ、クレラにもフロクマリン類が含まれます。
クラリーセージは酢クラレオールというエストロゲン様作用がある芳香分子を含みますので、妊産婦の方は使用できません。
ウインターグリーンの主成分、サリチル酸メチルはドーピングに触れる恐れがあると言われています。競技選手の方は注意が必要です。
アスピリンにアレルギーのある方はウインターグリーンを使用しないでください。